今年のMDRT世界大会は、北米第4位の国際都市、カナダ・トロントでの開催となりました。トロントでの世界大会は、リーマンショック直前の2008年に次いで2回目の参加でしたが、前回に比べ、街の至る所で再開発等の工事が行われ、活気を感じました。
今年は世界中から約9,000人の会員が集まりましたが、日本の国別会員数が米国、インドに次いで世界3番目(久しぶりに韓国を抜きました)だった割には、世界大会に来ている日本人の数があまり多いと感じませんでした。
今年度も、クライアントサービス、マーケティングや代理店経営、生産性向上に関する斬新的なアイデアやノウハウを数多く吸収することが出来、私に とっては実践的で実りある大会となりました。やはり世界大会には、時間とコストをかけて来ないと得られないものが沢山あると毎年感じる次第です。
来年は米国ルイジアナ州ニューオリンズでの開催となります（非常に遠いです）が、MDRT10年目の終身会員となる年でもあり、更なる飛躍のヒントを得る為にも、予定を入れておきたいと思います。